ドローン空撮料金の目安と内訳|TRICO.

投稿:2026年1月14日|更新:2026年1月14日著者:石山裕太 TRICO.代表取締役

ドローン全般

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空撮費用は基本的に 「機体別の日当」+「必要に応じた追加費用(人員/ロケハン/申請/移動日/予備日/実費)」で構成されます。

本ページは 産業案件(点検・測量等)を除く映像制作(CM/企業PV/自治体PR等)向けの料金です。

表記金額は(税別 )で、撮影条件により変動します。詳細はお見積で提示します。

ドローン空撮の基本料金

料金は原則「1日(day)単位」です。
※「1day」の拘束時間は原則 当日中。日を跨ぐ拘束は別途ご相談ください。
※一都三県は 半日料金の設定があります(対象機体・時間条件はお問い合わせください)。

種別機種金額/day
大型機ALTA X¥400,000~600,000
大型機Matrice600PRO¥250,000~450,000
中型機Inspire3¥150,000~450,000
小型機Mavic4 PRO¥100,000~200,000
小型機Mavic3PRO Cine¥70,000~180,000
小型機Avata2¥70,000~150,000
マイクロドローン案件により選定¥100,000~300,000

Inspire 3 “標準パッケージ例”

CM/映画/ドラマ撮影、企業VPで必要なカットや車などの動体撮影にも対応可能な機材構成で現場に臨みます。

この金額でできること

・CM/映画/ドラマ撮影、企業VPで求められる空撮カットに対応可能です。

・車などの動体撮影を含む撮影にも対応できる構成で現場に臨みます。

・現場では監督・カメラマンの意図を汲み取り、臨機応変に画作りできるよう運用します。

機体・撮影系

・Inspire 3 本体+予備機(バッテリー13セット)

・送信機(2オペ用)

・ジンバル/カメラ(X9-8K Air )+予備X9ジンバル

・レンズ(11,18,24,35,50,75,90mm)

・DJI SSD(5本)
※CinemaDNG 8K収録で約100分

・フォーカス(撮影部で人員確保をお願いします)

運用系

・モニター(DJI高輝度モニター等)

・モニタースタンド/三脚

・DJI Transmission / DJI SDR Transmission

・ポータブル電源(2000W、その他)

・発電機

体制(人数)について

中型機・大型機は基本 2〜3名体制(操縦者+カメラオペレーター+補助者)。撮影内容・機材要件により調整します。

小型機1名対応も可能です。ただし、撮影に必要な安全監視・立入管理等については、条件により 制作会社側の同行者にご協力いただく場合があります。

飛行回数について

拘束時間内での飛行回数に原則上限はありません。
ただし、充電環境がない場合はバッテリーセット数により実質的な回数制限が出ることがあります。充電環境が整っている場合は、上限なく運用可能です。

VRドローン空撮の基本料金

機体搭載カメラ金額/day
ALTA XTITAN¥450,000~
Matrice600PRO16Kシステム¥350,000~
Matrice400INSTA360 TITAN¥400,000~
Matrice400INSTA360 PRO2¥400,000~
Matrice400OSMO360/X5¥350,000~
Inspire2OSMO360/X5¥150,000~
avata2OSMO360¥100,000~150,000

体制(人数)について

・VR撮影は原則2名体制。(ALTAXは3名体制)
・VRドローン撮影は撮影方法が特殊なため、補助者を映像制作会社側で担う運用は原則不可としています(安全・品質確保のため)。

飛行回数の考え方は通常空撮と同様です。

その他(ロケハン・人員・移動日・経費)

ロケハン飛行なし¥40,000
ロケハン飛行あり¥60,000~
補助者増員¥50,000
カメラオペレーター¥60,000~100,000
移動日(前・後)¥50,000/人
予備日案件費用の50%
交通費・宿泊費・その他経費実費精算(ロケハン/本番)

※原則として、ロケハン撮影データを本番素材として使用することはご遠慮ください(例外は案件ごとに要相談)。

予備日の扱い

・予備日は 事前に日程を確保した場合に適用します。

飛行を伴わない場合に限り「予備日(50%)」が適用されます。

・予備日が本番日として稼働した場合は 本番料金が適用されます。

・予備日のキャンセルは、下記キャンセルポリシーに準じます。

許可申請(個別申請・高高度・イベント・道路使用等)

申請種別金額
個別申請(夜間DID・夜間目視外・イベント等)¥30,000~70,000
150m以上・空港周辺申請¥50,000~70,000
小型無人機エリア¥50,000
道路使用許可¥35,000
海上撮影(港湾法エリア)¥80,000
撮影地の許可取得¥30,000~

制作会社側で許可取得いただける場合は情報提供を実施します。状況に応じて申請・調整のサポートも可能です。

【キャンペーン】高高度申請(150m以上)無料
撮影日の2ヶ月前までに「正式発注」および「撮影スケジュール(日時・ロケ地)が確定」している案件に限り、
高高度申請(150m以上)の申請費用(通常5万円~)を0円で対応します。

対象:高高度申請(150m以上)
対象外空港周辺申請、個別申請(夜間/DID/目視外/イベント等)、道路使用許可、港湾法エリア、撮影地許可取得 など
※適用可否は案件条件により変動するため、見積時に明記します。
※申請に必要な情報・書類のご提出にはご協力をお願いします。
※直前の条件変更(日時・場所・飛行条件など)が発生した場合、適用外となる場合があります。
※早期確定(発注済み)の案件は準備工数を最適化できるため、キャンペーンを適用しています。

キャンセルポリシー

1週間前30%
3日前50%
2日前70%
前日/当日100%

天候不良等による延期の場合、キャンセル費用は発生しません。
天候判断は原則3日前までにお願いします。(判断者・基準は案件ごとに事前合意します)

FAQ

Q. Inspire 3(中型機)の日当には何が含まれますか?
A. 機体一式・運用に必要な周辺機材・基本的な現場確認導線(モニタリング)を含みます。人流が多い現場の立入管理増員、モニター増設、個別申請、事前検証などは条件により追加になります。詳しい構成はロケ条件と必須カットを基に提案します。

Q. 半日料金の条件は?
A. 一都三県および関東近郊で、撮影〜撤収まで(移動・段取りを含む拘束)が正午までに完了する案件が対象です。
※ロケ条件・申請要否・安全体制により、半日料金の適用外となる場合があります(お見積時に明記します)。

お問い合わせ

案件のご相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。

概算見積を迅速に提出するために、ロケ地・日程候補・必須カット(参考URLなど)を添えていただけるとスムーズです。

TRICO.のお問い合わせ

著者:石山裕太 TRICO.代表取締役

ドローンカメラマンとして業界歴10年以上。CM、VR、イベント、産業系とオールジャンルの撮影に携わる。 マイクロドローンから超大型機まで、繊細な飛行技術を有する案件が得意。ドローンVR作品は日本各地で上映中。

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