Netflixでは視聴者に魅力的な映像体験を提供するために、本編の総尺の90%を認定カメラで撮影する必要があります。
DJIで唯一指定されているドローン
DJI Inspire3 ZenmuseX9-8K Air

認定条件
認定カメラはダイナミックレンジ、色精度、ディティールレンダリング、S/N比、解像度等のベンチマークを満たしている必要があります。
収録条件
解像度 | Minimum of 3840 photosite capture width (Spherical) |
コーデック | 軽圧縮または非圧縮のRAW 4:2:2クロマサブサンプリング以上のイントラフレームベースコーデック |
ビットレート | 10bit以上 |
データレート | 24FPSで240Mbps以上 |
カラースペース | シーンリファードカラースペース S.Gamut3,ALEXA WideGamutなど |
Transfer Function | Scene-referred Transfer Function Slog3,LogC,Log3G10,VLogなど |
タイムコード | システムは、外部ソースへの同期が可能である。 タイムコードはメタデータとして書き込むこと |
認定外カメラを使用する場合
認定外カメラは限られた範囲での使用が認められる場合があるが(ドローン含め)いかなる使用目的でも事前にNetflixに承認を得なければなりません。
テスト映像を撮影し、メインカメラとの整合性を確認できるよう、ポスプロに提供して確認する必要がある。
まとめ
Netflixの撮影でドローンを活用する場合は、認定カメラを保有して使い込んでいる業者に依頼しましょう。
株式会社TRICO.はInspire3を2機体制で現場運用しています。
お問い合わせお待ちしております!